デプロイとは
アプリのコードや設定を、動かす環境へ配置・反映すること。利用者への公開と同時に行う場合も、先に配置して非公開にしておく場合もあります。
現場での使いどころ
『予約機能を本番環境にデプロイしたが、まだ顧客には表示しない』のように、どの環境へ何を反映したかを伝える場面で使います。
注意点
デプロイ済みでも利用開始できるとは限りません。テスト環境への配置か、本番環境への配置かも区別します。
英語の意味から、言葉の芯をつかむ
deploy必要な場所に広げて配置する。
英語では、どんな意味?
一般の英語では、人員・設備・資源などを配置し、使えるように展開する言葉です。ITでは、その『配置する』という意味で、コードや設定を実行環境へ反映する操作を指します。公開前のテスト環境にもデプロイします。
語源と成り立ち
フランス語 déployer(広げる・展開する)を経て、ラテン語 displicare(折りを開く・広げる)にさかのぼります。語源辞典では1786年の軍事用語としての用例が示されています。そこから、人や資源を必要な場所へ配置する意味でも使われます。
『どこへ配置したか』が焦点です。配置と公開が同時ならリリースと同じ出来事を指せますが、配置後に公開を止めている場合は区別できます。製品やツール独自の用語定義も確認してください。
別名・別の言い方
文脈に応じた近い表現です。すべてを同じ意味で置き換えられるわけではありません。
- 配置・反映
- コードや設定を環境へ置く操作の言い換え。
- デプロイメント
- deployment。デプロイする行為や仕組みを表す名詞。
- リリース
- 利用者が使えるようにすること。配置だけを意味するデプロイとは焦点が違います。
そのまま意味が分かる例文
- Deploy the app to the test environment.
- アプリをテスト環境に配置する。まだ顧客向けの公開ではありません。
- The code is deployed, but the feature is disabled.
- コードは配置済みですが、機能は無効です。配置済みと利用可能は別です。
意味・語源の参考:Online Etymology Dictionary:deployの意味・語源Google Cloud:ロールアウトの管理例文・概念図・実務の使い分けはJPMによる説明です。
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