この記事の目次

YOUR MOVE / こんなとき、どうする?

会議で「顧客の課題は売上が伸びないこと」と説明されました。

それは自社の目標でしょうか、顧客の困りごとでしょうか?

・・の三層を、実務の判断へ使えます。

本文で判断の手順を読む ↓

判断の流れを、一枚で。

  1. 01課題の仮説
  2. 02行動の証拠
  3. 03価値の提案
  4. 04販売と最小提供
編集部による実務の整理。実証された効果量ではありません。
観点ここで止めない次に確かめる
顧客理解欲しいと言われた過去の行動と代替手段を聞く
検証好評だった次の行動や対価を確かめる
実装機能を揃える学習に必要な最小範囲を決める
01

同じ『課題』でも、決める人が違う

経営が利益目標を示すことと、顧客の痛みを決め打ちすることは別です。三層に分けると、どこまでが戦略上ので、どこからが探索対象かが明確になります。

層中心の問い責任
① いつまでに、いくら稼ぐか経営とが合意
② どの市場・機会を狙うか経営が大枠、と合意
③ 誰の何の痛みを解くかが・検証・
02

最初から正しい顧客課題は、前提にしない

予約変更で困る店主の操作を観察し、仕事の流れを記録する担当者。

顧客自身も、目の前の要望と根本原因を区別できるとは限りません。担当者の説明、社内要望、競合は出発点にはなりますが、答えではありません。

課題が本物かは、直近の具体的な出来事、発生頻度、代替行動、損失、から確かめます。

03

課題が明確に与えられた場合

が十分なで確定していても、解決策・使いやすさ・実現性・収益性の探索は残ります。一方、課題も解決策も仕様も固定されているなら、中心はの実行管理です。

肩書ではなく、何が未確定で、誰が変更を決められるかによって役割を判断します。

04

30分で作る三層シート

二つの顧客課題と選択肢を比べ、一つを選び、別の案を保留するチーム。

一枚に①数値目標、②狙う市場、③を書き、各項目を『事実』『仮説』『未確認』で色分けします。次に、最も事業を崩す未確認事項を一つ選び、今週の検証へ落とします。

  • ↗:期限、売上、、投資上限
  • ↗:市場、変化、競合、勝てる理由
  • ↗:対象、場面、行動、損失、代替
  • ↗検証:方法、合格基準、結果後の判断
05

混ぜると起きる3つの失敗

売上目標をと呼ぶ、経営の案を確定要件として渡す、担当者の困りごとを市場全体へ一般化する。この混同が、売れない開発と責任の押し付けを生みます。

この記事の学習目標・次に試すこと
LEARNING POSITIONLEVEL 2仮説を確かめる
学習コース全体を見る ↗

この記事でできるようになること

  1. 01顧客課題が決まらない?売上目標と分ける「三層モデル」の要点を、自分の言葉で説明できる
  2. 02自社の案件で、使う場面と使わない場面を区別できる
  3. 03自社の最も不確かな前提と、次に取る証拠を一つ決める
RETRIEVAL PRACTICE

読んだ内容を、仕事へ移す。

画面を閉じる前に、資料を見ずに答えてください。思い出すことで、理解の抜けと次の行動が見えます。

30秒で答える:この記事の結論は? +

課題は、①、②、③の三層に分けます。経営とが①②を握り、PdMが③をして特定することで、自由な探索と経営責任を両立できます。

自社で試す:今日つくるものは? +

自社の最も不確かなと、次に取るを一つ決める。完成度より、次の会話や検証に使える状態を目指します。

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読了の記録

実践の記録

学びの履歴・称号を見るコメント・改善要望へ

自社で学ぶ → 方法を選ぶ → 必要なところを相談する

プロダクトマネジメント。次は、自社の課題で試す。

顧客課題・コンセプト・検証・優先順位を、実務の成果物で学ぶ。

手順・比較・記入例を学ぶ →

まず自社でできる3つの整理

  1. 事実と仮説を分け、顧客の課題を一つに絞る
  2. 何が分かれば次へ進むか、判断基準を書く
  3. 試した結果と、次に変えることを記録する

どこまで自社で進める?

自社で進める目安小さな検証と振り返りをチームで続け、意思決定者と責任範囲を揃えられる場合。

プロへ相談する目安判断が属人化する、顧客検証が進まない、チーム共通の進め方や伴走が必要な場合。

分からないところから、相談できます。

相談前は「対象の事業・商品/チームの課題/判断したいこと」の分かる範囲だけで構いません。資料が揃っていない場合も、その旨をお知らせください。

日本プロダクトマネージメント合同会社が支援できる範囲を確認します。相談の送信だけで有料契約は始まりません。実施範囲・費用・日程は個別に確認します。

参照資料

定義・研究・公的情報は、可能な限り発行元または原著へリンクしています。

JPM
運営・編集責任日本プロダクトマネージメント合同会社

事業開発と実装の経験をもとに、初めてとして動く人が現場で使える判断基準を整理しています。は調査整理と実装を補助し、主張・判断・公開責任は運営者が負います。

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