30-SECOND ANSWER
まず、結論。
PdMの仕事は、顧客課題を特定し、解決策の価値・使いやすさ・実現性・事業性を検証し、優先順位を決め、成果が出るまで学習を回すことです。
01
仕事ではなく、成果で捉える
インタビュー、ロードマップ、仕様書、スプリント計画は手段です。成果は、顧客行動が変わり、売上や利益につながった状態です。手段の実施件数を評価指標にしないことが重要です。
02
基本の仕事は6つの循環
0→1の現場では一直線に進みません。検証結果に応じて前の段階へ戻ります。
- ↗事業目標と制約を経営と握る
- ↗市場と顧客セグメントを絞る
- ↗顧客課題の仮説を立てて検証する
- ↗解決策と価値提案を比較する
- ↗作る前に販売・利用意向を検証する
- ↗最小実装を届け、行動と収益を測る
03
一週間の時間配分例
立ち上げ期では、社内調整だけで一週間を使い切らない設計が必要です。
| 活動 | 目安 | 目的 |
|---|---|---|
| 顧客・市場 | 30% | 仮説を事実に近づける |
| 戦略・数値 | 20% | 事業性と優先順位を決める |
| デザイン・技術 | 25% | 解決策のリスクを落とす |
| 販売・GTM | 15% | 対価が生まれるか確かめる |
| 共有・意思決定 | 10% | チームを同じ方向へ進める |
04
最初に作るべき成果物
分厚い企画書より、仮説と判断が更新できる薄い成果物を揃えます。
- ↗1枚の事業目標・撤退基準
- ↗顧客セグメントと課題仮説
- ↗根拠付きのインタビューログ
- ↗価値提案と検証計画
- ↗KGI・KPI・学習指標
- ↗意思決定ログ
05
PdMとPjMの境界
顧客課題や解決策が未検証ならPdMの探索領域です。課題・解決策・仕様が固定され、予算と期限の中で完成させるならPjMの実行領域です。現場では両方が必要ですが、同じ判断として混ぜないことが大切です。
PRIMARY SOURCES
参照資料
定義・研究・公的情報は、可能な限り発行元または原著へリンクしています。