AIでHPをつくる人・制作を依頼する経営者へ
AIで作ったHPは安全?問い合わせ・予約の5つの動作を確認。
問い合わせフォームができた。試しに押したら「送信しました」と出た。では、その内容はどこに残り、誰が見られるでしょうか。AIで早くつくれる今こそ、公開前に確かめたいことを、担当者へ渡せる形でまとめます。
2026年10月29日公開・資料確認 / 日本プロダクトマネージメント合同会社
最初に、確認するのはこの3点。
届く。正しく残る。必要な人だけが見られる。
画面に加えて、保存先と利用者ごとの権限を確認します。日常の文章・写真の更新は社内で進め、個人情報・予約・決済に関わる変更は、確認担当を決めてから公開しましょう。
自社で直すこと・専門担当へ任せることを見る →
画面の裏側も、点検の対象になっています。
JPCERT/CCは10月8日公表・23日更新の注意喚起で、国内のWebアプリへの攻撃と、を使う攻撃の事例を案内しています。のアクセス制御や、公開が不要な管理・ファイルの点検も対象です。個別事例には未確定の部分があり、すべてを同じ手口と断定していません。
JPCERT/CC:Webアプリケーションの攻撃への注意喚起 ↗
NICTの10月13日の発表も、アプリの裏側にあるの弱点を確かめる重要性を示しています。見た目が完成していても、その裏側の処理や情報の置き場まで確認する理由がここにあります。
NICT:アプリのバックエンドサーバーの脆弱性への注意喚起 ↗
の重大な問題について、WordPress公式は10月21日、必要なのはPHPの更新であり、この問題に対応するWordPress本体の更新は予定していないと説明しました。使っている部品ごとに、修正と担当を照合する必要があります。
以上は公開情報です。これだけで、あなたのサイトのや、でつくったサイト全体の危険性を判断することはできません。以下の確認表は、JPMが制作・受入時の会話のために整理したものです。
担当者と確かめる、5つの動作。
自社が管理する試験環境で、架空の情報・試験用アカウントを使います。実際の顧客情報やの決済で試さず、他社サイトへ許可なく検査しないでください。
届く・保存される
試すこと:架空の内容で送信し、管理画面や保存先で読み戻す。通知メールも照合する。
確かめる結果:同じ内容が1件だけ保存され、担当者が受け取れる。画面の「完了」表示だけで合格にしない。
他の人には見えない
試すこと:試験用のAさん・Bさん・管理者・未ログインで、見てよい情報を決める。担当者が画面と側を検証する。
確かめる結果:Aさんの情報をBさんが読んだり変更したりできない。管理者用の一覧や保存ファイルも、権限のない人には開かない。
二重操作・通信失敗でも困らない
試すこと:送信ボタンの二重押し、通信が途切れたとき、同じ予約枠を同時に選ぶときを試す。
確かめる結果:問い合わせを重複させず、予約枠の上限を超えない。結果が分からないとき、担当者が保存記録から照合できる。
秘密と個人情報を出しすぎない
試すこと:公開するファイル・設定・、フォーム項目、保存期間、閲覧者を担当者と確認する。
確かめる結果:秘密の接続情報や顧客一覧が公開されない。必要な情報だけを集め、保管・削除の担当と手順が決まっている。
直した後も、元の機能が動く
試すこと:文章変更と、フォーム・権限・保存処理の変更を分ける。重要な変更では、以前の確認も再実行し、問題時の戻し方を確かめる。
確かめる結果:問い合わせ・予約・取消など、元から必要だった操作が使える。テスト結果、未確認、復旧担当を記録してから公開する。
「ログインできる」の次に、「何をしてよいか」。
OWASPは、データを扱う処理ごとに利用者の権限を確認し、その仕組みのテストを作ることを勧めています。画面からボタンを隠すだけでは、裏側へのを防げない場合があります。技術的な検証は、担当者に依頼してください。
OWASP:APIのデータごとの権限確認とテスト ↗お金を扱う場合は、金額・税・返金・二重請求・通信が途切れた場合の結果照合まで別途設計します。決済の確認を学ぶ →
そのまま送れる、公開前の確認依頼。
当社HPの問い合わせ・予約について、試験環境で確認をお願いします。送信後の保存記録、利用者ごとの閲覧・変更の権限、二重操作・通信失敗、公開ファイルと個人情報、変更後の再テストを確認したいです。確認した範囲と結果、未確認の項目、問題が起きた場合の戻し方・連絡先・費用を教えてください。
サイトのURLと対象を添えてください。パスワード・コード・実際の顧客情報は書かないでください。
技術を詳しく学ぶ方は、画面・サーバー・保存先の仕組みから、本人確認と権限、テストの考え方へ進めます。に作成・修正を任せるときも、期待する結果と実行したを人が確認します。
更新の手間も、安全面の不安も。まず、お聞かせください。
日本プロダクトマネージメント合同会社は、を活用したホームページ制作・更新と、記事・SNSから人を集める仕組みを支援しています。普段の言葉で更新を頼む窓口、重要な変更の確認、専門担当へ渡す範囲を、費用と一緒に整理します。
新しいHP・LP・のサンプルをご希望の方も、今のHPの保守を相談したい方も、分かる範囲で構いません。
確認表は個別環境の診断や安全性の保証ではありません。診断・復旧等の対応範囲、費用、日程は対象を確認して合意します。送信だけで有料契約は始まりません。